MIMURA
TRAINING
STORY

ものづくりの出発点

三村鉄工 リクルート 新人研修

三村鉄工は
ものづくりの第一歩を
大切にします。

ものづくりのはじまりは人にある。 そう考える三村鉄工では、 入社後の豊富な研修制度はもちろん、 その後の資格取得、キャリアアップをサポートしています。 ここでは実際に三村鉄工に入社いただき、 プロフェッショナルになるまでのストーリーを紹介します。

MIMURA TRAINING STORY

  • 1

    ものづくりの
    出発点へ

    すべてのはじまりはここから。ものづくりを始めるための準備をしっかりと行います。

  • 2

    実務を通して
    スキルアップ

    さまざまな製品を製造することで経験を積み、確固たる技術と知識を身につけます。

  • 3

    さらなる
    高みへ

    ものづくりの本質に近づき、国からも認められる技術者として製品作りの中心を担います。

MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY
第1章

ものづくりの出発点へ

3月下旬

入社式

全社員が集まり入社式を行います。その後は構内施設の案内のほか、会社概要や就業規則、安全衛生についての説明が行われます。午後からは、それぞれの部署の具体的説明や、油圧シリンダの概要について学びます。

入社式 イメージ
4月上旬

新入社員研修

機械・設備・安全など生産活動に従事するうえで必要な基礎知識や報告・連絡・相談などの仕方を学びます。また、組織の一員として必要なビジネスマナーについて習得します。

新入社員研修 イメージ
4月中旬

現場実習

三村鉄工の一員として業務に取り組むために、製造現場での実習を行います。この実習を通じて、職場環境や生産作業、安全への考え方、5S活動などについて学び、実務を行うための準備をします。

現場実習 イメージ
4月下旬

各種技能講習

各種技能講習では、実務を行う上で必ず必要となる技能を取得します。講習は学科講習と実技演習に分かれて行い、終了することで技能講習修了証明書を取得することができます。大きな荷物を運搬することが多い三村鉄工では必ず必要な技能となるため、この講習でしっかりと学びましょう。

玉掛け講習 イメージ

玉掛け講習

所用日数:3日

玉掛作業とは、吊り具を用いて行う荷掛けおよび荷外しの作業です。吊り荷をクレーン等のフックで吊るためのワイヤーロープ等の吊り具の準備、荷の吊り上げ、移動、所定の場所に設置、片付けまでの一連の作業や、クレーンへの合図動作などを学びます。

天井クレーン講習 イメージ

天井クレーン講習

所用日数:3日

建屋の両側の壁に沿って設けられたランウェイ(走行軌道)を走行し、天井近くで稼働する天井クレーン。重量物や部品の運搬等に使用するために、巻上げ、横行、走行の三動作などの基礎的な使用方法を学びます。

フォークリフト講習 イメージ

フォークリフト講習

所用日数:4日

工場のみならず、倉庫、港や貨物ターミナルなど、いろいろな場所で使われているフォークリフト。業務において必要不可欠なフォークリフトの操縦、安全講習をしっかりと学びます。

よくあるご質問(FAQ)

資格を持っていないのですが…

心配しなくても大丈夫!必要な資格は、入社後全て会社負担で取得できます。

研修はどれくらいの期間行いますか?

配属先の業務内容にもよりますが、6カ月~1年程度は上長の下でしっかりと基礎を学んでいただきます。

会社組織の中でうまくやれるか不安…

そんなときのために、当社では新卒社員に約1年間、専属のメンターがつきます。年の近い先輩社員に気軽に何でも相談してみてください。

基本を学び、最高のスタートを切る。

基本を学ぶことは、ものづくりにおいて問題解決能力や創造性、 危機管理能力を育むためのの重要なステップとなります。 基本をしっかりと身につけることで、これからはじまる実務の理解度も格段に向上します。

MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY MIMURA TRAINING STORY
第2章

実務を通じてスキルを学ぶ

5月上旬〜

生産部門での業務

基本をしっかり学んだ上で、いよいよ実務が始まります。当社の油圧シリンダがどのように製造されているのかを学んでもらいます。皆さんそれぞれの適正に合わせて、それぞれの製造セクションへ配属が決定し、上司や先輩から実際の仕事を通じて指導を受けながら経験を積んでいきます。製造セクションは下記のように分かれます。そして3年後には、生産部、生産技術部、品質管理部、技術部、営業部などさらに夢が広がります(下記キャリアマップ参照)。

  • 汎用旋盤 イメージ

    汎用旋盤

  • NC旋盤 イメージ

    NC旋盤

  • マシニング イメージ

    マシニング

  • 溶接 イメージ

    溶接

  • 組立 イメージ

    組立

  • 塗装 イメージ

    塗装

0~必要実務経験年数経過後

資格取得

高い知見と技術を得ることを目的に、業務に関する資格取得を会社負担取得できる制度を設けています。また、講座やセミナーの受講も会社負担で参加することができます。技能検定をはじめ、様々な資格を習得できます。

入社3年後

適正面談

現場での実践を積んだ、みなさんの適正をしっかりと考慮し、キャリアアップしてもらうため、この先の進路を決める面談を行います。生産職でさらに技術を磨くのもよし。技術職で設計を学ぶのもよし。営業職で会社をささえるのもよし。もちろん、一度決めてしまったら取り返しがつかない。なんてことはことはないのでご安心ください(笑)

入社5年以降

キャリアアップ

技術のステップアップだけでなく、5年後、10年後にどういう自分になりたいか?資格はもちろんですが、変化の激しい社会で生きる人として必要な能力についても考えられように、キャリア教育も行っています。

キャリアマップを見る別タブで開きます

ものづくりの本質に向かって突き進む。

ここに至るまで、多種多様な製品にかかわってきた皆さんは、 もう立派な一人前の技術者です。 部署のリーダとして、 そしてこれからの三村鉄工を担っていく存在として さらなる高みを目指していきます。

先輩社員たちのストーリー

MOVIE

自分が没頭できる分野を
仕事にしたかった。
生産部生産四課3係一班 製造部

福永楽斗

小学校では図画工作が好きで、ものづくりに興味を持っていました。ものづくりを仕事にしたくて当社の工場見学に行き事務所や工場の中、トイレまで綺麗で働きやすい職場だと感じたのが入社の理由です。入社後には会社の勧めでフォークリフト運転技能やクレーン運転特別教育の資格を取得しました。現在は2年目で小物の組立をしています。まだ先輩と一緒に作業をする日も多く、一人で全部できるようになりたいです。

自分の目で見て
感じることを大切に。
生産部購買課資材係

渡邊秀人

高校の先生から「ものづくりなら三村鉄工」と教えてもらい、興味が沸いたのがきっかけです。入社後の5年間は生産課に所属。フォークリフトやクレーンなどの他、自分の技量を上げるために機械加工(NC)旋盤(2級)も申請したところ、どんどん資格は受けていいと後押ししてもらいました。 現在の部署に異動したときも油圧装置調整の資格を取得しました。

リクルートページでインタビューを見る

第3章

さらなる高みへ

ものづくりの本質に迫る。

ものづくりの旅に、終わりはありません。 積み重ねてきた経験、知識、技術は、 作るという行為だけではなく、 「ものを作るとはどういうことか」という論理思考へと至り、 より革新的で高品質な製品づくりへと向かっていきます。

国から認められる技術者になる。

「黄綬褒章」は、農業、商業、工業等の業務に精励し、 他の模範となるような技術や事績を有した人を顕彰するもの。 そして「現代の名工」とは厚生労働省大臣が卓越した技能を有し、 その道で第一人者と目されている方々を表彰するものです。 三村鉄工は、これらの賞を受賞したものづくりのプロが 多数在籍しています。

  • 黄綬褒章受章

    平成22年5月

  • 現代の名工

    厚生労働大臣 表彰

  • 黄綬褒章受章

    平成25年5月

熟練のエンジニアたちが数多く在籍する三村鉄工で
あなたのものづくり、人生づくりをしてみませんか

エントリーはこちらから